1/10(月)22時 報道ステーション取材対応

昨日、テレビ朝日の「報道ステーション」の取材依頼があり、

沖縄県連協事務局長の安里国浩さんが対応してくれました。

看護現場「倒れてしまう」感染拡大“人手不足”深刻化 学童保育で“出勤停止”相次ぐ

沖縄では10日、新たに779人の新型コロナ感染が明らかになりました。県の基準での重症者や亡くなった人は10日は報告されていません。 在日アメリカ軍関係者らの基地からの外出については、10日から必要不可欠な活動に限られることになりました。アメリカ軍基地では依然、感染拡大が続いていて、新たに391人が感染したとの報告が沖縄県にあがってきています。 すでに沖縄では、生活を支えるエッセンシャルワーカーにも影響が出ています。 訪問看護などを手がける『合同会社ソーシャルアクション』では、沖縄県からの委託を受け、感染者が出て職員が足りなくなった高齢者施設などに、看護師や介護福祉士を派遣しています。 ソーシャルアクション・崎濱隼次代表:「(施設の)職員が陽性者や濃厚接触者になり、出勤できない状況になっている。どうしても昼夜問わず勤務している状況が続いていて、このままでは残っているスタッフも倒れてしまうとの相談もしばしば」 年末、こちらの会社でも感染者が1人出たといいます。感染は広がりませんでしたが、不安は尽きません。 ソーシャルアクション・崎濱隼次代表:「このような感染爆発の状況なので、いつどうなってもおかしくない。第6波はまだ入り口に立っていると思う。入り口でこのしんどさだと、先が思いやられる」 沖縄県内で、10日に欠勤した医療従事者は483人と、500人に迫る勢いです。去年、夏の第5波のピークより2倍以上に増加しています。 エッセンシャルワーカーへの影響は医療従事者に限った話ではありません。 沖縄県学童保育連絡協議会・安里国浩事務局長:「濃厚接触者が出たことを受けて、職員の配置に影響が出ている。出勤ができない。金曜日から人が足りない状況」 勤務先の那覇市内の施設でも1人が感染、2人が濃厚接触者で出勤停止になっています。 沖縄県学童保育連絡協議会・安里国浩事務局長:「職員も2人でしか対応できなかったので(職員2人で)対応したのは30人弱。学童が本来の機能を果たせていない。果たせなくなる状況は、僕らとしても心苦しい」 濃厚接触者2人のうちの1人は、子どもと接触した可能性もありますが、まだPCR検査も受けられていません。 沖縄県学童保育連絡協議会・安里国浩事務局長:「予約は取ったが、取ったのが今週の後半。それじゃないと検査が受けられない。検査結果が陽性だった

テレ朝news

新年早々、沖縄県では新型コロナの爆発的な感染拡大により、多くの県民が不安と共に生活をしています。

また、社会全体が経済的な大打撃をうけるなか、医療、介護、保育の現場においても苦悩が続いています。

学童保育の現場においても、子どもやそのご家族、指導員が感染または濃厚接触者になることが増加しており、迅速な判断・対応を求められることが多くあるのですが、市町村からは「保健所の判断を待ってからの対応」が求められる現状です。

現在の感染状況では、保健所もパンク状態なのに…。


沖縄県連協では、取り急ぎ、県に対し学童クラブの現状を伝えようと考えています。

学童保育を利用する保護者並びに指導員のみなさんの声をお聞かせください!!


下記リンクより、アンケートフォームへ移動します。

ご協力よろしくお願いいたします。

沖縄県学童保育連絡協議会

学童保育に関する情報を発信していきます! ~ただいま!おかえり!またあした!~

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