保護者のみなさん、支援員等のみなさん、学童保育にも市町村が定めた基準があることをご存じですか?
これまで、学童保育には全国的な水準を示すものは何もなく、各自治体の実情によって学童保育にかける施策の充実度に格差が生じていましたが、沖縄から北海道まで学童保育の一定水準の質を確保するため、2015年に厚生労働省令として「放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準」が示され、国の基準を基に全国の各市町村では条例として基準が策定されています。
今、その基準が自治体の様々な事情によって緩和され、全国で子どもたちの安心安全な放課後と子どもと保護者の生活を守る学童保育の役割が軽視されつつあります。
今一度、「基準」の在り方を考え、子どもたちのため、保護者のため、支援員等のために学び合いましょう!!
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日 時 2022年3月3日(木)19:30~21:30(19時入室開始)
開催方法 オンライン(web会議アプリ「Zoom」使用)
テ ー マ 「学童保育の『基準』の在り方を考える
~子どもの育ちを支える学童保育の基準とは~」
対 象 学童保育を利用する保護者、支援員等、地域の有識者、議員など
講 師 高橋 誠 氏(全国学童保育連絡協議会事務局長)
参 加 費 無料
申 込 み 下記のフォームより、お申込みください。
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