学童保育の継続運営の取り組み

西原町にある、一般社団法人大樹庭(ウフギナー)が運営する「太陽学童」へお邪魔してきました。

西原町内においても、年々、学童保育の利用ニーズが増加しているため、太陽学童では今年度、姉妹クラブとして「ももたまな学童」を開所したのですが、クラブを運営するための公的補助金の交付が受けられないため、保護者のみなさんを中心に資金集めに取り組んでいます(^^)

自宅ですぐに使えそうなものや、子供服、手作りのアクセサリーなど様々なものが並ぶ室内。

保護者の取り組みを見ていた子どもたちも、懇親の手作りおもちゃを出品していました!

子どもにとって、自分で創り出したおもちゃは「作られたものよりも価値あるもの」なんですね(^^)

他にも、クラウドファンディングなどの取り組みを行いながら「ももたまな学童」の存続に取り組んでいくとのことです。

「子ども」の安全安心な放課後の居場所を保障し、保護者と共に子育てをする学童保育。

その維持と存続に、保護者が奮闘しなければいけない状況は、どうにか変えていかなければいけないですが、この状況を保護者と楽しみながら取り組めることも、共に子育てを行っている学童保育ならではですね。

みなさま、太陽学童とももたまな学童の維持と存続に、ご声援とご支援をよろしくお願いします٩( ''ω'' )و


※太陽学童は、沖縄県連協に加盟する学童クラブです。

沖縄県学童保育連絡協議会

学童保育に関する情報を発信していきます! ~ただいま!おかえり!またあした!~

0コメント

  • 1000 / 1000